はっぱ隊、スピッツ、倉木麻衣、秦 基博、槇原敬之…「葉っぱソング」TOP10
ももいろクローバーZのメンバーがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」(毎週日曜 16:00~16:55)。ももクロと全国のリスナーが一緒に作る、選曲テーマ別「オリジナルTOP10チャート」音楽番組です。 10月20日(日)の放送のテーマは「自然感じる秋!『葉っぱ』ソングTOP10」。どんな楽曲がランクインしたのでしょうか!?
「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」は、毎回週替わりでテーマを設けてリクエストを募集し、リクエストを集計した「番組オリジナルTOP10チャート」をカウントダウン形式で発表していく音楽番組です。 番組には毎回「ハピクロTOP10 音楽コメンテーター」が登場。楽曲の解説やチャートの総評などを、専門家の視点でコメントしていただきます。
今回のハピクロは「自然感じる秋!『葉っぱ』ソング」をテーマにカウントダウン形式で楽曲を紹介しました。
<今週のTOP10> 「自然感じる秋!『葉っぱ』ソング」
・1位:はっぱ隊「YATTA!」 ・2位:スピッツ「楓」 ・3位:ももいろクローバーZ「クローバーとダイヤモンド」 ・4位:イヴ・モンタン「枯葉」 ・5位:倉木麻衣「渡月橋~君 想ふ~」 ・6位:ビージーズ「若葉のころ」 ・7位:童謡「紅葉」 ・8位:河合その子「落葉のクレッシェンド」 ・9位:秦 基博「言ノ葉」 ・10位:槇原敬之「四つ葉のクローバー」
<チャート総評> イントロマエストロ・藤田太郎さん
今回の「自然感じる秋!『葉っぱ』ソング」は、秋から冬にかけて紅くなる落葉に、うまくいかなかった恋愛の想い出と重ね合わせた曲や、"四つ葉のクローバー”に未来への希望や夢を重ねるナンバーがランクイン。 そのような中、ダンサブルなサウンドにのせて「葉っぱ一枚あればいい 生きているからLUCKYだ」と歌う、はっぱ隊「YATTA!」が断トツの票数を集め、堂々の1位という結果となりました。 草木の「葉」という漢字は、“言葉”というワードの「葉」に使われるようになり、それが定着していったのは、今から1,200年以上前の平安時代と言われています。樹木の幹を体に例え、そこから発せられる言葉を葉っぱに例えたことが、季節の美しい情景や、自らを鼓舞する表現として、より趣のある形で定着していることに、日本語の奥深さを感じます。 「優雅な気持ちは、決して枯れることはない」と感じさせる曲がそろったTOP10となりました。 (TOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」2024年10月20日(日)放送より)