【MLB】大谷翔平 本拠地デビュー戦で3打数2安打1四球!MVPトリオの活躍でドジャースは7-1と大勝
本拠地ドジャースタジアムでの開幕となった大谷翔平(29)、韓国から戻って苦しい打席が続くが、セントルイス・カージナルスとの試合に2番・指名打者で先発出場を果たした。 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 本日が本拠地での開幕試合となったドジャースは、試合前には盛大なセレモニーが開かれ、今年殿堂入りを果たしたエイドリアン・ベルトレ氏が始球式を務め、捕手役には殿堂入りが確実視されているカーショウ投手が行った。 大谷の紹介時には、平日の昼という試合の中5万人をこえるファンからこの日1番の声援を送られる歓待を受けた。今日のホーム開幕には真美子夫人と愛犬デコピンもスタジアムに駆けつけ応援を行っていた。 ドジャースはグラスノー(30)、対するカージナルスはマイコラス(35)が先発のマウンドに上がり試合が始まった。 初回、無死一塁で大谷が打席に入ると、多くのドジャースファンから拍手と歓声、さらにスタンディングオベーションで迎えられた。 1-2からの4球目、アウトコース低めへのチェンジアップを少し泳ぎながらもバットに上手く乗せ、ライト線への2塁打を放った。 大谷は、前を行くベッツ選手より速く2塁ベースを回ってしまったため、3塁で止まっているベッツ選手を確認することができず3塁へと向かってしまい2・3塁間で挟まれ、タッチアウトとなった。 しかし、後続が続きこの回2点を先制することに成功した。2打席目は3回、しっかりボール球を見極め四球を選び、3番・フリーマン(34)の本塁打でホームに生還しこの回3点を追加した。 3打席目は5回、先発・マイコラスのスライダーを叩きライト前に安打を放つと、マウンドから引き摺り下ろした。 4打席目は空振り三振に倒れたが、この日3打数2安打の活躍をみせ、チームの大勝に貢献した。
テレビ東京スポーツ