「日本三大ダメ男に沼る」女性の共通点【40代をモテ期に変える格言】
恋の終わりのリミットは預金通帳の残高
さて、大トリは金づるにしようとする男です。 惚れた弱み、多少のことは助けてあげたいという人情に拍手なのですが、先ほどお伝えしたように、搾取されるのは若さだけでないということ。何度もお話ししているように、40代の女性って本当にお金目当てで狙われています。今マッチングアプリなどで気軽に出会いを得られる一方で、お金に余裕があるだろう40代という年齢をターゲットにしている輩がめちゃめちゃ多い。デートで誘われていった先が投資セミナーだったとか、結婚を餌に高額な墓石を買わされそうになるとか、そんなネタとしか思えないような話はごろごろあります。 特にそういう場で「話が面白い男性」に出会ったら要注意です。ほぼ確実にお金目的です。そこそこのお金があって、見た目もそんなに悪くない、しかも話が面白いコミュ力のある男性は出会いの場を求めなくてもとっくに彼女や妻がいます。そのトーク術は、違う目的で培ってきたはず。残っていても、それこそモラハラ、ギャンブルや女遊びで×付きなどの脛に傷があるタイプ。わざわざそんな外れクジを引きますか? 正直、相手の言うままにお金を出しがちなのは「金づるになってしまうタイプ」の人というより、「ノーと言えない」、「自分はちゃんとこうしたい、もしくはそうはしたくないっていう自己主張ができない」人だと思うんです。なんでこうなるかというと、心のどこかで自分が誰にも女として見られなくなっている自覚があるのではないでしょうか。この手を離したら終わりだと思ってるから、焦る部分があったりするのではないでしょうか。気持ちはわかります。でも、そういう現状維持を求めがちな人こそ絶好のターゲットなんですよ。自分磨きも相手選びも、もっと上を目ざせばいいんです。 金づるになることなんては回避できるはずなんです。通帳の預金額を見てみてください。あと何年持ちますか? それが相手との関係のタイムリミットです。本気で幸せになりたいと思ったら、自分の未来のためにも、男性自身が人生を立てなおすためにも、きちんと関係を精算すべきではないでしょうか。