【関東の50代に聞いた】子どもが成長しそうな「神奈川県の公立高校」ランキング! 同率1位は「横浜サイエンスフロンティア高校」とどこ?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住の50代を対象に「子どもが成長しそうな神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 関東の50代から「子どもが成長しそう」と思われているのは、神奈川県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
●第3位:鎌倉高校
第3位には3つの高校が選ばれました。1校目は「鎌倉高校」です。同校は、1928年に創立された「鎌倉町立実科高等女学校」を前身とする高校。眼前に湘南海岸、遠くには富士山を眺望できる自然豊かな環境に恵まれています。 鎌倉高校は「実践性・自主性・協調性を養う」を教育目標としており、質の高い授業を展開しているのが特徴。2019年度からは「理数教育推進校」に指定されており、論理的な思考で自ら推論・検証できる人材を輩出することを目的とした「K-ARP(Kamakura-AcademicResearchProject)」プログラムを中心にさまざまな活動に取り組んでいます。
●第3位:横浜翠嵐高校
第3位の2校目は「横浜翠嵐高校」でした。同校は、1914年に開校した「神奈川県立第二横浜中学校」を前身とする高校。2024年には、開校110周年を迎えました。 横浜翠嵐高校は、平凡であることを認め、当たり前のことを大切に日々を過ごすという「大平凡主義」を理念とした自由な校風が特徴。2017年には、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校」の指定を受けており、国際社会においてリーダーとして貢献できる人材の育成に取り組んでいます。
●第3位:湘南高校
第3位の3校目は「湘南高校」でした。同校は、1921年に開校した「神奈川県立湘南中学校」を前身とする高校。2021年には、創立90周年を迎えました。 湘南高校では2学期制を採用しており、1回70分の授業を2週間単位で編成する独自の教育プログラムを実施。3年生になると、理系・文系など4つのコースに分かれ、多くの科目で選択性が取り入れられます。また、2017年には県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されており、極めて高いレベルの文武両道を目指し、世界を舞台にしたリーダーの育成を行なっています。