マカオのウィン系IRでIWC受賞日本酒イベント開催…8月2・3日
マカオの統合型リゾート(IR)ウィンマカオとウィンパレスで(2024年)8月2・3日に世界最大規模のワインコンテストとして知られるIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)のSAKE部門を受賞した日本酒をフィーチャーしたイベント「IWC A Feast in Honor of Award-Winning Sakes 2024」が開催される。 ウィンの発表によれば、IWCは著名なワイン評論家であるロバート・ジョセフ氏とチャールズ・メトカーフ氏によって1894年から毎年ロンドンで開催されているもので、2007年にSAKE部門が加わり、日本国外で開催される日本酒コンテストとしては最大規模を誇り、日本酒を海外へ紹介するプラットフォームになっているとのこと。 ウィンによる同イベントの開催は4回目を迎え、今回のイベントは日本酒の専門家で日本ソムリエ協会(JSA)で理事を務める星山厚豪氏を講師に迎えて日本酒マスタークラス(参加無料、要予約)、2024年度のIWCで「トロフィー」を受賞した日本酒9種のウォークアラウンドテイスティング(参加無料、要予約)、フォーブストラベルガイドで5つ星を獲得したウィンパレスの日本料理店「泓(ミズミ)」でのエグゼクティブシェフ前田裕紀氏によるスペシャルメニューと2024年度IWCでチャンピオンに輝いた日本酒「都美人 太陽」とのペアリングが楽しめるディナー(有料、要予約)、前田裕紀氏とミシュラン2つ星を持つウィンマカオの中国料理「永利軒」のエグゼクティブシェフ陳徳光氏のコラボレーションによるIWCトロフィー日本酒ガラディナー(有料、要予約)で構成されるという。