バンクシー版画展 宮崎市で開催 「風船と少女」「愛は空中に」など展示
正体不明のアーティスト・バンクシーの版画展が、30日から宮崎市で始まりました。 版画展はイオンモール宮崎の1階スペースコートで始まり、県内では初めての開催です。 展示されている作品は、バンクシーの作品の複製を手がけるイギリスの工房が制作したもので、1点1点にシリアルナンバーが記されています。 版画展では、バンクシーの作品を象徴する「風船と少女」や、パレスチナ問題に焦点を当てたと言われる「愛は空中に」など60点の作品が展示されています。 (サロン・ド・ヴェールアートアドバイザー 上段博さん) 「戦争反対とか暴力反対とか含めてメッセージ性の高い作品が多いので、皆さんぜひ来ていただきたいと思います。通常目にしない作品もあって、メッセージ性も強くて素晴らしいと思います。」 バンクシー版画展は11月4日まで開かれていて、作品は購入できるということです。
テレビ宮崎