【パラダイスS/東京11R】3歳オーキッドロマンスが逃げ切り 内田博「軟らかい馬場も苦にせず頑張ってくれました」
日曜(23日)の東京メイン・パラダイスS(3歳上リステッド、芝1400メートル)は、2番人気に支持された3歳馬オーキッドロマンス(牡・手塚)が鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分21秒1(稍重)。 好発を決めると押してハナへ。直線は内から2着メイショウチタンが迫ったが、もうひと伸びして1馬身振り切った。 これが7戦連続コンビだった内田博は「前走(葵S10着)は速いペースに戸惑っていましたが、今回はすんなり自分の形で運べました。軟らかい馬場も苦にせず頑張ってくれました」と会心の勝利を振り返った。
東スポ競馬編集部