写真：現在サカはクラブで詳細な検査中だという

アーセナルのイングランド代表WGブカヨ・サカとノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの負傷状況について、イギリス『Sky Sports』電子版が伝えている。 【動画｜サカが1ゴール2アシスト！】アーセナル vs サウサンプトン　ショートハイライト イングランド代表に招集されたサカは現地時間10日、UEFAネーションズリーグのギリシャ代表戦で負傷。52分に足を引きずりながらピッチを後にすることになった。現在は代表を離脱し、所属するアーセナルに戻り、同クラブのメディカルチームによる検査を受けているという。 また、イングランド代表のリー・カーズリー暫定監督はギリシャ代表戦後に、「彼は検査を受けたが、最初のゴール（49分、ギリシャ代表FWヴァンゲリス・パヴリディスの得点）が決まるまでの間に足に何かを感じていたのは明らかだった」とサカの負傷について語っている。 続けてキャプテンのウーデゴールの状況についても伝えている。同選手は9月9日に行われたノルウェー代表 vs オーストリア代表の一戦で、左足首のじん帯損傷のケガを負った。アーセナルのミケル・アルテタ監督は、離脱期間に関して「数週間の問題」とし、10月20日に行われるボーンマス戦以降での復帰を見込んでいた。 先日、一部ソーシャルメディアの報道では、ウーデゴールの復帰が12月にずれ込むと伝えられていたが、『Sky Sports』は「11月に足首の負傷から復帰できると期待している」と報じている。なおアーセナルは現地時間27日にリヴァプールとのビッグマッチを控えているが、同メディアはウーデゴールのリヴァプール戦での復帰は「時期尚早」と加えて伝えている。