中村憲剛さん、J1川崎・小林悠の負傷を謝罪「彼の復帰をしっかりサポートしていきたい」自身の引退試合で左肩脱臼し手術
元サッカー日本代表の中村憲剛さん(44)が26日にX(旧ツイッター)を通じ、14日に開催した自身の引退試合で負傷した川崎のFW小林悠(37)とその関係者、サポーターに謝罪し復帰へ向けてサポートする意思を示した。 小林は中村さんの引退試合で負傷退場。左肩の鎖骨と肩甲骨が接する関節「鎖関節」を脱臼し、16日に手術をした。中村さんは「前々日からの活動含めて今回の引退試合に快く参加・出場してくれた悠本人もそうですし、ご家族、ファン・サポーターの皆さん、出場許可を出してくれたクラブにも本当に申し訳なく思っております」と謝罪。「自分のできる範囲で彼の復帰をしっかりサポートしていきたいと思います」と、今後は後輩の復帰をサポートする意思を表明した。 中村さんのポストには「誰が悪いとかいうことはないでしょう」「練習でもけがをする可能性はあるし、しゃーないと思いますよー」「憲剛は悪くない」と中村さんの責任ではないとするコメントのほか、「小林悠なら大丈夫だ!絶対!我らの小林悠なんだから!」と小林の復活を待ち望む声も寄せられた。
中日スポーツ