静岡空襲から79年 静岡市で「追悼のつどい」 戦争の悲惨さを語る 2千人が犠牲に
テレビ静岡
およそ2千人が犠牲となった静岡空襲から79年となり静岡市で「追悼のつどい」が開かれました。 1945年6月19日から20日にかけて、静岡市には10万発を超える焼夷弾が落とされ、およそ2千人が犠牲となりました。 葵区では16日、「追悼のつどい」が開かれ、体験者などが犠牲者に花を手向け当時の悲惨な状況を語りました。 母が空襲を体験した須田恵子さん「(安倍川の河原は)本当に地獄のようなことだと(母は)言っていました。」 主催者は今後も平和の大切さを伝えていく考えです。
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