精神科医で翻訳家・阿部大樹、約1年間の育児日記『now loading』が話題
精神科医で翻訳家の阿部大樹による著書『now loading』が発売され、話題となっている。 本書は、自身の子どもと過ごした約1年間を記録した、精神科医で翻訳家、最注目の著者による初の育児日記。子育てと仕事の中で見た、子供の記憶・言語・対人関係の変化やその合間をぬって行う翻訳・研究・読書。初めて言葉を発してから初めて嘘をつくまで、子どもの成長と親の気づきの瞬間を、父親の視点でみずみずしく綴った、親子のはじまりの記録だ。 著者の阿部大樹は、1990年新潟県生まれの精神科医。著書に『Forget it Not』(作品社)、『翻訳目?』(雷鳥社)。訳書にジュディス・L・ハーマン『心的外傷と回復 増補新版』(共訳)『真実と修復』(共にみすず書房)などがある。
リアルサウンドブック編集部