大津高校が「高円宮杯U-18プレミアリーグ」WEST優勝 『苦しい時期を乗り越えて今がある』“高体連所属で初の快挙”
熊本放送
「夏のインターハイ」「冬の選手権」に並ぶ高校サッカー3大タイトルの一つが、「高円宮杯Uー18プレミアリーグ」高校年代最高峰のリーグ戦です。 【写真を見る】試合の様子/五嶋夏生主将のインタビュー その西地区で、大津高校が、高体連所属のチームで初の快挙です。 ■大津高校(熊本県) VS 静岡学園高校(静岡県) 高体連所属の高校部活動とJリーグのユースチームが参加し高校年代 ”真の日本一” が決まる「高円宮杯(たかまどのみやはい)Uー18プレミアリーグ」。公立高校の大津は、ここまで西地区で首位に立ち、24日の試合を迎えました。 前半27分、11番・FW舛井悠悟(ますい ゆうご)が右サイドを突破し、先制ゴール! その後、同点とされますが、後半17分。途中出場の20番・MF溝口晃史(みそぐち あきふみ)が、エリア外からシュート!そのこぼれ球を自ら押し込んで値千金の勝ち越しゴール。 このリードを守り切り、プレミアリーグWEST(ウエスト)で初優勝を果たしました。 ■結果 大津高校 2-1 静岡学園高校 五嶋夏生 主将「インターハイ 全国大会で1回戦で負けるなど、苦しい時期を乗り越えて今があると思う。こうやって仲間と最高の時間を分かち合うことができて最高でした」 高体連所属のチームとして西地区を初制覇した大津は、12月15日、東地区の優勝チームと日本一の座を懸けて戦う「ファイナル」に臨みます。 〈WEST 第20節終了時点〉 1位:大津高校 勝点52 2位:ヴィッセル神戸U―18 勝点45 3位:名古屋グランパスU-18 勝点36
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