「日本の偉大な英雄」 中国戦で2得点の日本代表FW小川航基。複数のオランダメディアが活躍を報じる【海外の反応】
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合で2ゴールを奪ったNECナイメヘン所属のFW小川航基の活躍を、複数のオランダメディアが報じている。 【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 2試合連続の先発となった小川は、39分に久保建英の右CKからヘディングでネットを揺らし、貴重な先制ゴールを奪う。さらに、54分には1-2と1点差に迫られた嫌な状況の中、伊東純也からのクロスを再び頭で合わせて、リードを2点に広げるゴールを決めた。上田綺世が不在の中、1トップの位置で結果を残した小川の活躍にオランダメディアも反応している。 『NU』は、勝利に導く活躍を見せたストライカーに対し「NECの小川航基は日本の英雄になった」という見出しを打ち、「日本代表として9試合目に出場し、自身8ゴール目と9ゴール目となるゴールを挙げた」と伝えている。 さらに、所属するクラブ専門メディア『FORZANEC.NL』も「小川航基は今や日本の偉大な英雄だ」と記し、「日本のワールドカップ出場をほぼ手中に収める勝利に貢献した」と報じている。
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