鹿児島県警不祥事隠ぺい疑惑【2】「必要な対応が取られていた」と報告受けた 警察庁長官が会見 鹿児島県
鹿児島テレビ
鹿児島県警を監督する立場にある警察庁の露木長官は、6日の会見で県警から「必要な対応が取られていた」という報告を受けたことを明らかにしました。 警察庁 露木康浩長官 「必要な対応が取られていたとの報告を受けている」 本田容疑者が現職警察官の2つの不祥事における隠ぺいを訴えていることについて警察庁の露木康浩長官はこのように話しました。 一方で、本田容疑者の逮捕容疑についてはー 警察庁 露木康浩長官 「公表を望んでいない、ストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などを、第三者に漏らした国家公務員法違反事件です」 今後、露木長官は、本田容疑者の訴えについても確認していく方針を示しました。 警察庁 露木康浩長官 「容疑者の主張については本件捜査の中で必要な確認が行われていくものと考えている」
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