【マイルCS】1番人気ブレイディヴェーグは反応鈍く4着 ルメール騎手「初めての距離でリズムが少し違いました」
11月17日の京都11Rで行われた第41回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、GI、芝・外1600メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億8000万円)は、団野大成騎手の4番人気ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が中団後方で脚をためると、直線で豪脚を発揮してGI初制覇を果たした。タイムは1分32秒0(良)。 1番人気のブレイディヴェーグは、中団追走から直線で抜け出しを図ったが、初のマイル戦が影響したのか反応鈍く4着に敗れた。 ◆C・ルメール騎手「初めての距離でリズムが少し違いました。直線は普段より反応が遅かったです。馬場も内が悪くて速い反応ができませんでした」