原英莉花「環境変えたい」来季米下部ツアー挑戦へ笑顔で決意 渋野日向子からアドバイスも
今月の米女子ゴルフツアー(LPGA)最終予選会で来季の出場権を逃した原英莉花(25=NIPPON EXPRESSホールディングス)が、来季の主戦場に予定している、米下部ツアー挑戦への思いを前向きに語った。 【写真】笑顔でガッツポーズする原英莉花 13日、都内で行われたシミュレーションゴルフのイベントで、米ツアーを主戦場とする渋野日向子(26)と、7ホールのマッチプレーで対戦して勝利。「LPGAで戦うことが、これからの大きな目標。来年は、2026年のための1年間にしたい。楽しみ。環境を変えたい。トライしたい。チャレンジしたい」と笑顔で決意した。 LPGA最終予選会は、65位タイまでの最終ラウンドに進めず、前日の第4ラウンドで終わった。その際にも米下部ツアー挑戦の意向を示していたが、11日に帰国後も意思は固かった。並んで取材に応じた渋野からは「日本のお米がおいしいから、持って行った方がいい。移動は本当に、どうしようもない! 意外と米国内の3、4時間の時差もきつい。疲れている時に無理して動かないこと」とアドバイスを受けた。