さらに硬さと濃厚さが増した名物“目屋豆腐” 手作りの味を求めて販売を待ち望んだ人が次々と訪れる 青森県西目屋村
RAB青森放送
西目屋村の冬の名物「目屋豆腐」の販売が始まり待ち望んだ人たちが次々と買い求めていました。 目屋豆腐の販売が始まったのは西目屋村の「道の駅 津軽白神」です。 午前9時の開店とともに待ち望んだ買い物客が次々と訪れました。 ★弘前から 「目屋豆腐を楽しみにしていたのでぜひ買いたいと思って来ました」 「湯豆腐で寒いので温めて食べたい」 ★黒石から 「濃厚だというか昔子どものころ食べていたような感じを思い出します」 目屋豆腐は西目屋村の砂子瀬地区や川原平地区で受け継がれてきた手作りの木綿豆腐で、適度な硬さと濃厚な味わいが特長です。 津軽ダムの建設で作り手が減ったため地元の団体が商品化し、ことしで10周年を迎えます。 まいとし改良を加えており、ことしは重しを5キロ増やし35キロにしてさらに硬さと濃厚さが増しているということです。 ★道の駅 津軽白神 桑田翼駅長 「味の濃厚さと硬さが売りですのでさまざまな料理にも合いますし、煮崩れしにくいのでぜひことしもお鍋とかで食べていただければ」 目屋豆腐は1丁税込み220円で来年の4月下旬まで販売されます。