人気芸人、顔に皮下腫瘍「取らないとダメなサイズ」 10回超の手術成功も不安吐露
お笑い芸人の堤下敦(インパルス)が、2024年7月23日に自身のYouTubeで「明日手術することになりました」と題した動画を投稿。その後に手術後の様子も公開し、視聴者からさまざまな反応が寄せられている。 【写真】「取らないとダメなサイズ」インパルス堤下の顔にできた“皮下腫瘍” 堤下は7月23日に自身のサブチャンネル「生活が堤下」で、顔に粉瘤ができたことを報告。粉瘤は良性の皮下腫瘍で、皮膚にできた袋状の構造物のなかに角質や皮脂が溜まってしまったものだ。堤下はもともと粉瘤ができやすい体質だと言う。また、「このサイズができてしまったんですよ。これは取らないとダメだろ、痛いんで」と語りつつ、顔にできたのは初めてということを明かした。「とうとうできました! これ!」「どうするこれ……」と困惑の表情を見せていた。 また、動画内では粉瘤について「めちゃくちゃ痛い」「絆創膏を貼って剥がしたときの臭さ、もしくは骨折したギプスを外した後の臭さがあるんですよ」と症状の辛さを説明している。 その後、7月24日にサブチャンネル「堤下店長の休憩室」にて投稿された動画で、手術前と術後の様子を公開した。「正直粉瘤の手術だけでいったら、もう十何回してるんですけど怖いです。顔だし、大きいし、この後も仕事あるし」と不安そうな様子だったが、手術は滞りなく終わったようだ。術後には患部に大きめのガーゼを貼っており、「めちゃくちゃ痛かったです」と感想を話している。 生活に関して大きな支障はないようだが、医師から濡らさないように指示を受けたとのことで、お風呂に入る際は工夫が必要そうだ。「一番怖いのはお風呂」と不安も吐露した。動画後半では「ご心配いただいた方たくさん、本当にコメントいただいた方ありがとうございます。一応無事に終了いたしましたので、ご報告とさせていただきました」と視聴者に感謝を示している。 コメント欄では「私も手術を経験しています。怖いお気持ちめちゃくちゃ分かります。無事に終わって良かったですね。お大事になさってくださいね」「お疲れ様でした。怖いねえ、痛いのやだなぁ。麻酔の前の痛み止め欲しいなぁ。バイ菌入れないように本当に気をつけてね。お大事にね」など、心配と安堵の声が多数寄せられていた。突然の報告があったため驚いた視聴者も多かったが、ひとまず無事に終わって何よりだ。
小林嵩弘