旧防災対策庁舎に向けて献花後、黙とうする佐藤仁・南三陸町長(中央)ら=宮城県南三陸町で2024年7月1日、百武信幸撮影(毎日新聞)保存か、解体か 南三陸町を二分した議論 町長「魂はずっとここに」【関連記事】【写真まとめ】「お墓にひなんします」原発事故を悲観し自殺した93歳宮城・南三陸町の旧防災対策庁舎、震災遺構に 割れた住民の思い津波で流された父 今も思う「自分で助けたかった」「私が母を死なせた…」 17歳、ひとり抱えて命絶つ「悲しみは愛情になる」 心の安定のために伝えたいこと岩手・大槌町に「伝承の館」 震災犠牲者に思いはせ