【韓国ドラマ】パク・シネ演じる悪魔のダークでチャーミングな魅力に関心集中!ディズニープラス『悪魔なカノジョは裁判官』は“毒舌ヒロイン”の痛快ファンタジー
『ドクタースランプ』『相続者たち』など、ロマンスクイーンとして絶大な人気を誇るパク・シネが、世にはびこる悪人たちを地獄へと送り込む悪魔に扮した、韓国SBSの新金土ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』。血も涙もない悪魔キャラの斬新さと、痛快な物語展開は話題を呼び、回を重ねるごとに視聴率も上昇中。日本ではディズニープラススターで独占配信中だ。 ■【画像】新作『悪魔なカノジョは裁判官』パク・シネ&注目イケメン俳優キム・ジェヨン、絶妙なバディの魅力にハマる! 『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』のIU、『マイ・デーモン』のキム・ユジョンに並ぶ、美しき毒舌ヒロインの活躍、その見どころを紹介したい。
■世にも恐ろしい裁判で悪人を地獄へ送還!『悪魔なカノジョは裁判官』パク・シネのダークでチャーミングな悪魔ぶりとキレキレのアクションに痺れる
●『悪魔なカノジョは裁判官』ストーリー 裁判官のカン・ビンナ(パク・シネ)が、公園で何者かに刺され死亡する。そのビンナを誤って殺人地獄へ送り込んだ殺人地獄の裁判官ユースティティア(オ・ナラ)は、総責任者バエル(シン・ソンロク)の怒りを買い、「1年以内に人間界で自分の罪を反省しない10人の殺人者の命を奪い、地獄に送れ」との命じられる。 カン・ビンナに憑依したユースティティアは、わざと犯罪者に刑罰の軽い処分を言い渡して野に放ったのち、改めて、その者が犯した罪と同じものを味わせてから魂を地獄に送り込んでいた。 そんなとき、ある事件をきっかけに刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会う。犯罪者情報の収集を急ぐユースティティアは、ダオンの発言から彼を罪人と判断、ナイフで刺して地獄送りにしてしまう。 ところが、ダオンは罪人ではなかった! 息を吹き返した直後に傷痕もすべて消滅し、自分が殺された記憶のみが残ったダオンは、改めてカン・ビンナ裁判官の正体を疑うように。 バエルの怒りを再び買い、殺人ノルマが倍の20人になったユースティティアは無事に任務を完遂できるのか。そして、ビンナを探るために隣の部屋に引っ越してきたダオンとの関係に進展は!? ●『悪魔なカノジョは裁判官』見どころ とにかくパク・シネ演じる主人公カン・ビンナ(ユースティティア)の悪魔っぷりから目が離せない。 最新ファッションに身を包み、メイクやネイルに至る細部まで着飾った彼女が、ナイフをかざして、満面の笑みを浮かべて悪人の前に立ちはだかる姿はかなり強烈だ。 悪魔なだけに、良心の呵責ゼロ! 毒舌で、冷静、冷徹、人間関係などおかまいなし。地獄のルールにのっとって、徹底的に相手を痛めつける。いわば、血も涙もないキャラクターなのだが、言ってることはもっともで、小気味いい。そうやって、大人に対しては容赦ない悪魔ビンナが、幼い子どもたちの前だと、暴力的なことは控え、彼らの言葉を真正面から信じる姿などは、どこか愛らしく憎めないのだ。 また、悪魔裁判(制裁)時のアクションも格別。これまでも、戦うヒロインとして、強い姿を披露してきたことはあったが、今回ほど強烈なのは初だろう。パク・シネだから生み出せた唯一無二のダークヒロインぶりだ。一方で、本物のカン・ビンナはどこか大人しそう。彼女の死の真相も気になるところ。今後、悪魔と元の人間の、1人2役演技も楽しめるかもしれない。
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