ちょっとした手間で行える、水垢防止!シンクの水垢を防ぐ方法を解説
毎日水を使うシンクは、掃除をしてもすぐに水垢がついて困ってしまいます。使うたびに水分を拭き取った方がいいとはわかっていても、毎回やるのは面倒ですよね。 【画像】ちょっとした手間で行える、水垢防止!シンクの水垢を防ぐ方法を解説 そこで今回は、元家政婦で主婦歴20年以上、家事クリエイターのマミさんに「ちょっとした手間で行える水垢防止策」を教えてもらいました。
家庭用コーティング剤を塗ろう!
おすすめの簡単な水垢防止策は、シンクに家庭用コーティング剤を塗ることです。 シンクのコーティングと聞くと、プロでなければできないような気がしますが、家庭で簡単に使える商品が市販されていますよ。 コーティング剤を塗るだけで汚れをはじいてくれ、水垢防止効果もあります。
塗る前の準備
コーティング剤を塗る前に、まずはシンクをきれいにしておきましょう。 水垢がついていれば、シンク用のクレンザーなどで落としておいてください。汚れが落ちたら水でよく洗い流し、水分を拭き取って乾燥させます。 洗剤や水分が残っていると、うまくコーティングができないので注意してくださいね。
乾いたところにコーティング剤を塗る
シンクが乾いたら、コーティング剤をかけ、キッチンペーパーなどで塗っていきます。 量が多いとムラになりやすいので、少しずつ塗り広げていきましょう。 コーティング剤を塗っただけでも、ピカッとした状態になりますよ。 全体的に塗れたら、30分ほどよく乾かしましょう。 乾き切る前に水を流してしまうと、上手くコーティングがされませんので注意してくださいね。 シンクが完全に乾いたら、コーティングの完成です。 水を流してみると、玉のように弾くのがわかりますよ。 これで水垢がつきにくくなりました。
塗るだけで水垢予防ができる!
塗って乾かすだけで、シンクのコーティングが完成。商品によりますが、効果は2週間から1カ月ほど持続しますから、しばらくは水垢の心配はありません。シンクの掃除の後に行えば、少しの手間で簡単に水垢が防止できますよ。 ■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 ※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。
サンキュ!編集部