阪神・ドラ1伊原 大学時代「毎日印象に残ってます」先輩のヤクルト・大西を「見習えたらな」
阪神ドラフト1位・伊原陵人投手(24)=NTT西日本=が3日、奈良県香芝市内の大商大関屋グラウンドで自主トレを公開し、母校である大商大時代の思い出、自主トレのテーマなど現在の心境を語った。以下、伊原との一問一答。 【写真】自主トレを公開 力強くボールを握りキャッチボールをする伊原 ◇ ◇ -大商大で自主トレは自ら選んだ。 「そうですね。1月3日は毎年なんで。現役の時からもそうでしたけど。必ずOBの方たちも皆さん帰って来られてというのがあるんで。その日にできるに越したことはないですし。もちろん、いい先輩方がたくさんいるので。まあ後輩もそうですけど。そこは大事かなと思います」 -大学時代で印象に残っているのは。 「毎日ですけどね。毎日印象に残ってますけど。特別何か、こういう練習が、とかはないですね。もうその4年間そのものかなと思います」 -自主トレのテーマは。 「あんまり変わってはないですね。もうこの1年間、去年からやってきたことを引き続き続けてるっていう感じなので、特別何か変えるようなことはなかったです」 -生活が変わる一年に、あえて同じ過ごし方。 「生活が変わる感じはあまりないんで。ちょっと入寮が早いかなっていうぐらい(笑)」 -先輩の大西(ヤクルト)とキャッチボール。 「大体毎年この時期になったら大西さんも帰って来られる。よく面倒見てもらってたんで、大学からずっと。こういうふうに相手してもらえることがありがたいことですし、大学からずっと大西さんみたいになりたいって思っていたので。活躍しているの見てたんで、そういうところも見習えたらなと思います」