ソフトバンクの2冠王・山川穂高は5試合ノーヒットとブレーキ…ホロ苦い日本シリーズ初体験
◇SMBC日本シリーズ第6戦 ソフトバンク2―11DeNA(2024年11月3日 横浜) 【写真】7回、空振り三振に倒れる山川 ソフトバンクの山川穂高内野手(32)にとってプロ11年目で初の日本シリーズはホロ苦いものとなった。 今シリーズは6試合でわずか3安打。第2戦に1号2ランを含む3安打を放ったのみ。残り5試合はノーヒットのシリーズ通算打率・136とブレーキとなってしまった。 6試合で9三振。この日も初回2死三塁の先制チャンスで空振り三振を喫するなど、小久保監督の期待に応えることはできなかった。 それでも移籍1年目は4番として、本塁打と打点のリーグ2冠を獲得。チームの4年ぶりリーグ優勝に貢献した功績は色褪せていない。