「我々は大谷翔平に(死球を)ぶつけたりしていないぞ!」ド軍がパ軍に完敗したPS第2戦は放送禁止用語の罵り合い&ファン暴走の異常事態で“遺恨”が残る可能性も
一方のシルト監督は「敵意にあふれている環境だ」と警告を発した。 「敵意を持っている大観衆の前に現れた大勢の男たちが、物を投げつけられて言ったんだ。『オレたちは自分たちのプレーで勝負する』と。私たちは引き下がるつもりはない」 遺恨が残る可能性のある両軍は、1日を挟み、8日(日本時間9日)の第3戦から戦いの場をパドレスの本拠地のサンディエゴに移す。 ただシルト監督は「私たちはゲームを向上させる。(ドジャースと)一緒にビジネスを大切にするつもりだ」と、スポーツマンシップにのっとった戦いを行うことを宣言した。ただフラハティと激しく罵り合い、大谷の名前まで出したマチャドは.「試合では、たくさんの感情が渦巻く。特にポストシーズンでは、そういう感情がさらに渦巻くが、それがこの作品の美しさなんだ。これで終わりではない」と激しい戦いが続くことを予告している。