B3香川、松井啓十郎との契約満了発表 B3さいたまへ移籍が決定
バスケットボールBリーグ3部（B3）の香川ファイブアローズは30日、元日本代表のSG松井啓十郎（38）との選手契約が同日で満了となり、同じB3のさいたまブロンコスへの移籍が決まったと発表した。 松井は米モントロス・クリスチャン高からコロンビア大へ進み、日本男子として初めてNCAA1部でプレー。2009年に帰国して当時日本リーグのレラカムイ北海道（現レバンガ北海道）に入団し、その後は日立、トヨタ自動車（現アルバルク東京）、三河、京都、富山でのプレーを経て、昨季は香川に所属していた。 松井は香川を通じ、「1年間という短い期間でしたがありがとうございました。初めてのB3のステージでB2昇格を目指して頑張りましたが目標達成できずに申し訳ない気持ちです。ただこの1年間はとても充実し、本当にバスケットを楽しむことができました。来シーズンはみなさんと一緒に戦うことはできませんが、対戦はできますのでまたお会いできるのを楽しみにしています！」とブースターへメッセージを送った。
