【日本ハム】新庄監督就任後中日戦初黒星、連勝6で止まる 現役最終年は竜倒で日本一
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム0-4中日>◇11日◇エスコンフィールド 日本ハム新庄剛志監督(52)が、中日戦初黒星を喫し、同カードの連勝が6で止まった。 【写真】現役最後となった日本シリーズ中日戦で試合中に涙を流す新庄 先発の上原健太投手(30)は7回4安打1失点と好投も、打線の援護がなかった。この日1軍に再昇格し、即スタメンの清宮幸太郎内野手(25)は、投ゴロと2四球で1打数無安打だった。 新庄監督は現役最終年の06年、中日との日本シリーズを制し、日本一に輝いた。監督就任後も、1年目の22年は札幌ドームで3連勝、昨年は敵地バンテリンドームで3連勝し、6連勝中と相性がよかった。 チームは今季2度目の3連敗。2試合連続無得点と苦しんでいる。