第27話 大人のバイクレッスンに参加してみた(5) 【連載マンガ】20代女子イラストレーターがバイク乗りになるまでのお話
これまでに引き続きヤマハの「大人のバイクレッスン」に参加したお話です。今回はついに公道に出ます! 教習所でも公道は走らないので不安でいっぱいでしたが、意外と楽しい! でも、気を抜いてはいけませんね……。 【 画像ギャラリー 5枚】第27話 大人のバイクレッスンに参加してみた(5) 【連載マンガ】20代女子イラストレーターがバイク乗りになるまでのお話……のマンガと写真を見る!
初めてバイクで公道を走った!
ついに!! バイクで公道デビューを果たしました! 1人では怖かった公道走行。でも、「大人のバイクレッスン」を受けるなかでライディングにちょっと自信が出てきて、さらにインストラクターさんや数名の受講者たちと一緒に走れるということで、勇気を出して公道デビューできました。 それくらい、1人じゃないということは私にとって心強かったのです。 どのようなコースを走るかはあらかじめ紙のマップを渡されていました。なるほど~と思いつつ、実際の交通量はどのくらいなのだろうか……、とか不安にも思っていたり……。 まずはコース内で隊列やサインの確認をしたあと、インストラクターの後ろについていく形でついに公道へ。 初めての公道でしたが、交通量はさほど多くなく、そこまで恐怖心を感じることなく走れました。 そう、途中までは風なんかを感じつつ、楽しいな~という気持ちで走れていたんですよ……。 しかし油断はいけませんね。 信号待ちから発進するとき、慌てる気持ちが操作に出てしまったのか、エンストしてしまいそのままバランスを崩してバイクを倒してしまったのです。 教習所では後続車などがいないのでまだマシではあるのですが、今走っているのは公道。後続車がいるわけです。そんな状態でバイクを倒してしまったのは、ほんっとうに迷惑をかけてしまっている実感もあり、申し訳なさで心がいっぱいになりました。 レッスンを受ける前に心の中で「こけないぞ!」と決めていたんですけ。その目標はあっけなく破られてしまいました。本当にすみません……。 こんな状態でもゴールまではまだまだ距離があります。果たして無事に走り切れたのか。次回、その様子について書いていきますので、読んでもらえると嬉しいです! よろしくお願いします! マンガと文:イシクラユカ ※以下、「■~」は写真の説明文。写真とマンガは【画像ギャラリー】にまとめてあります。 ■インストラクターを先頭に、受講者4人と公道へ! 最後尾にもインストラクターさんが付いてくれています ■途中までは気持ちよく走行できました。バイク楽し~ ■しかし、信号待ちからの発進で事件は起こってしまったのです……