オンラインカジノで賭博疑いで書類送検 米沢市の会社員の男性を不起訴 山形地検
山形放送
オンラインカジノで賭博をした疑いで山形県警に書類送検された米沢市の会社員の男性について、山形地方検察庁は23日までに不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは米沢市に住む46歳の会社員の男性です。 男性はおととし(2022年)1月、自宅のタブレット端末で海外のオンラインカジノサイトにアクセスし、サイト運営者を相手に暗号資産に換金できるポイントを賭けて「バカラ」を行った疑いで警察に書類送検されていました。 山形地方検察庁は賭博の罪で捜査していましたが、12月13日付で男性を不起訴処分としました。不起訴の理由について山形地検は「諸般の事情を考慮した」としています。