大阪市・新型コロナで水道料金支払い困難な市民らに最長1年間支払い猶予へ
大阪市は10日、新型コロナウイルスの影響で収入が減少したことで、水道料金の支払いが困難な市民及び事業者に対し、最長で1年間、水道料金の支払いを猶予すると発表した。 【拡大画像】大阪市役所
上下水道の料金支払いを最長で1年間猶予、最大12回まで分割支払い可能
発表によると、対象となるのは大阪市と直接給水契約があり、新型コロナウイルスの影響で収入が減少したことにより上下水道使用料金の支払いが困難な市民及び事業者で、上下水道の料金支払いを最長で1年間猶予する。また、支払を猶予した分は、最大12回までの分割支払いが可能となる。
期間は10月から来年3月までの半年間
期間は10月から来年3月までの半年間。大阪市は「支払猶予、分割支払を可能とすることで、安心して市民生活や事業活動が行えるよう支援してまいります」としている。
詳細は決定次第、市の公式サイトで公表
大阪市は、詳細な要件、受付方法などが決まり次第、大阪市公式サイトに公表するとしている。