ルカ・モドリッチ、レアル・マドリードとの契約延長に合意と報道 | ラ・リーガ
38歳MFルカ・モドリッチが、レアル・マドリードとの契約延長に近づいているようだ。『The Athletic』が報じた。 2012年夏にトッテナムからレアル・マドリードに完全移籍して以来、最重要選手の一人であり続けているモドリッチ。2023-24シーズンもUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇を支え、6度目の欧州制覇を成し遂げた。 その他にもラ・リーガを4度、コパ・デル・レイを2度制すなど数々の栄光を手にし、2018年にはバロンドールも受賞。世界最高のミッドフィルダーの一人として名を馳せているモドリッチだが、38歳という年齢から今夏の動向に注目が集まっていた。 そして今回の報道によれば、現行では2024年夏までとなっていたレアル・マドリードとの契約を1年間延長することで合意したとのこと。これまではチーム最高クラスの年俸を受け取っていたが、金銭は重要ではないとの意思を示し、新契約では減俸を呑んだと伝えられている。 なお、モドリッチ当人もUCL優勝パレードにて「マドリディスタ、来シーズンもまた会おう! 」と発言しており、正式発表が待たれている状況だ。