【Bリーグ】富樫勇樹がキャリアハイに並ぶ42得点 第1Qだけで24得点も「第2Qからはいつもの自分」
◇Bリーグ 千葉ジェッツ98-79レバンガ北海道(20日、船橋アリーナ) 千葉ジェッツの富樫勇樹選手がキャリアハイとなる42得点の活躍でチームを勝利に導きました。 【画像】バスケ界初のベストジーニスト特別賞となった富樫勇樹 第1Q、シュートを次々に決めた富樫選手。残り3分37秒の時点で早くも10点目を決めると、残り2分35秒からはチームの全得点となる14点を挙げます。 富樫選手はこのクオーターだけで6本の3ポイントに成功。チームが奪った31点のうち24点を一人で奪います。 第2Q以降は得点ペースが落ちたものの、第4Q残り9分に3本のフリースローを決め40得点をマークします。 キャリアハイにあと2点と迫った残り7分27秒には、ディフェンスとの1対1からドライブシュートを決めます。しかし、シュートの際の接触でオフェンスファウルをとられ得点とはなりません。 それでも試合残り1分1秒、再び1対1からレイアップシュートを決めキャリアハイに並ぶ42点目を挙げた富樫選手。チームも19点差をつけ勝利しました。 富樫選手は30分33秒の出場で9本の3ポイントを含む42得点、3リバウンド4アシストという成績を残しました。 試合後、会場でのインタビューに答えた富樫選手は「第1クオーターが終わった時点で、今日50点いけるかなと思ったんですけど、第2クオーターからいつもの自分に戻ってしまいました」とコメントし、ファンの笑いを誘いました。