ピアノ連弾10手など披露 三重・松阪3団体「永遠のスクリーンミュージックⅧ」
500人がピアノ、声楽、フルート楽しむ
三重県松阪市内で活動する三つの音楽団体が1日午後1時半から、川井町の農業屋コミュニティ文化センター(松阪コミュニティ文化センター)で「永遠のスクリーンミュージックⅧ」を開催した(合同コンサート実行委員会主催、夕刊三重新聞社後援)。約500人が映画やミュージカルなどで流れている曲を中心にピアノ、声楽、フルートを楽しんだ。 松阪ピアノの会(宮本佳子代表)、松阪声楽ソロの会(岡本愛子代表)、松阪フルート協会(杉阪しょうこ代表)の3団体が主催。音楽に親しんでもらおうと2013(平成25)年に第1回を開き今回で8回目。 この日は1台のピアノを5人で弾く「連弾10手」でスタート。藤井由佳さん、西場久珠さん、長橋路子さん、小津紋さん、岩田彩さんが、ピアノの端から端まで88の鍵盤全てを使ってグリークの「山の王の宮殿」を演奏した。 他にも4人で「イン・ザ・ムード」、3人による「ジングルベル」、2人で「花は咲く~いのちの歌」「坂本龍一メドレー」などを披露。「ウエストサイドストーリーメドレー」「オペラ座の怪人」などで盛り上がった。