あづち信長まつり
びわ湖放送
17日、戦国武将・織田信長ゆかりの近江八幡市で、あづち信長まつりが開催され、甲冑姿の武者行列がまちを練り歩きました。 織田信長が安土城を築いた近江八幡市安土町で開催されている「あづち信長まつり」。今年で40回目を迎える祭りには甲冑姿に身を包んだ約200人が参加しました。 祭りで目を引いたのがキリスト教徒に従って日本に連れてこられその後、信長に仕えた黒人男性の「弥助」。刀持ちとして信長に仕えた弥助は、アフリカ・モザンビーク共和国出身と考えられていて、17日は、招待された駐日モザンビーク大使の関係者が弥助役を務めました。 安土小学校を出発した一行は、織田信長や徳川家康など様々な戦国武将に扮して時代絵巻さながらに威風堂々とまちを練り歩き安土城跡を目指しました。
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