阪神・西勇輝 死球を与えた相手選手への行動が話題に 打席で直接声かけ「ごめんって口が動いた」「こういうの大事」
阪神・西勇輝投手の死球を与えた相手選手への行動に、SNSで注目が集まった。 西勇は21日のヤクルト戦で先発し、五回に内山へ死球を与えた。内角へのシュートが右手首付近に直撃。骨折も多い箇所だけに、西勇は帽子を取りながら内山にしばらく視線を送った。 マウンド上でも謝罪していた西勇だったが、その裏の攻撃で打席へ入った際にも捕手の内山にふた言ほど声をかける様子も。内山もその言葉にうなずき、頭を下げた。 SNSでは口の動きから「さっきごめんね、痛かったんちゃう?って言ってる?」、「ごめんって口が動いたよね」などと推察する声とともに、「西勇輝ええわぁ」、「こういうのが大事」、「直接謝れる西いいなあ」などと反応するファンの声が上がった。