J.トーマス「64」で2打差2位に浮上 週末へ「自分を信じて戦うだけ」
25日、米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップ(千葉県/アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)は第2ラウンドが終了。ツアー通算15勝を誇るジャスティン・トーマス(米)が6アンダー「64」を叩き出し、通算10アンダー2位タイに浮上した。 7位タイからスタートした2日目は前半こそ1つスコアを伸ばすにとどまるも、後半出だしの10番パー4をバーディとすると、13番と16番のパー3でバーディ。さらに最終18番パー5ではセカンドショットをピタリと寄せ、イーグル締めで日本の観客を沸かせた。 トップと2打差の好位置で迎える週末に向け、「ドライバーがうまく行けばたくさんバーディを獲れるコースだと思うので、自分を信じて戦うだけです」とコメント。「いつでもどんな試合でも勝ちたいと思っています」と今季初優勝への意欲を語った。