DeNA・三浦監督、12日開幕CSファーストステージで奇策も?!「想像でどんどん書いてくれれば…」
三度目の正直へ―。セ・リーグ3位のDeNA・三浦大輔監督(50)は7日、2位阪神と12日から甲子園で対戦するクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージへ向け「そこを勝ち上がらないと次に行けないわけですから。(レギュラーシーズンの)143試合とは違う。トーナメントに近い戦い方になる」と一戦必勝を期した。 【写真】戦線離脱したDeNA・山本祐大の思いを胸に戦うために発売された「祐大と共に」フェイスタオル 最大3試合の超短期決戦。順位確定後には先発投手の浜口を、救援を想定して3イニング登板させるなど戦略の幅を広げてきた。2年前には宮崎が初めて犠打を成功させたこともある。監督は報道陣に奇策の可能性を問われると「想像でどんどん書いてくれればいい。その通りいくのか、奇策と言われることをするのか、選択肢は広がる」と不敵に笑った。 指揮官となり3年連続3度目のCS出場だが、昨年まで2年続けてファーストステージで敗退している。「特に初戦が大事。ファームにいる選手も含め、今いるメンバーでやっていく」。今年こそ、長い秋にすることを誓った。