「どうにもできない」大谷翔平のドジャース、またも主軸が故障離脱に!? 米メディア「プレーオフ中ずっと…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、シーズンを通して負傷者の多さに悩まされていたが、プレーオフになっても負傷との戦いが続いている。ディビジョンシリーズ第2戦では、フレディ・フリーマン内野手が足首の負傷によって途中交代した。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンは9月下旬に足首を痛めており、レギュラーシーズンの最後の3試合を欠場した。通常であれば1ヶ月以上離脱する負傷だが、1週間ほどで試合に復帰した結果、すぐに再び足首を痛めることとなった。 デーブ・ロバーツ監督はフリーマンについて「試合の途中で足首がかなり痛むという連絡を受けた」と明かし、「他に選択肢はなかった。彼は全力を尽くしている。第3戦での彼の状態がどうなるかはわからない」と語った。 負けられない試合が続く中、ロバーツ監督は「これは理想的ではない。我々にはどうにもできない。明日の夜のトレーニングで、治療の効果を確かめるつもりだ。火曜日になれば、彼の体調を再び確かめ、第4戦でも同じことをする。繰り返しになるが、理想的ではない。しかし、これはプレーオフ中ずっと続くだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部