【修斗】戦歴80戦!清水俊一が遂に参戦、剛拳ホープ・人見礼王と激突、無敗エフェヴィガ雄志の防衛戦など全13試合決定=1.19
1月19日(日)東京・後楽園ホールにて行われるプロフェッショナル修斗公式戦『PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦』の追加カードが発表された。70戦の戦歴を誇る清水俊一(39=宇留野道場)が、一撃のホープ・人見礼王(24=修斗GYM東京)とバンタム級戦で対戦する。 今大会は、修斗環太平洋ライト級の”無敗”新王者エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)の初V戦など2大タイトルマッチが決まっているが、これで全13試合が出揃った。 【フォト&動画】エフェヴィガが衝撃21秒KO!強烈な左で相手は戦闘不能に 清水は国内外の様々なプロモーションを渡り歩き、戦歴は38勝ち28敗13分と、実に今回で80戦目となるベテラン。2005年のデビューから20年目のメモリアルイヤーに満を持して修斗初参戦を果たす。 迎える人見は、伝統派空手をベースとし、昨年2勝(2KO)1敗と”剛拳”で飛躍。修斗3戦目で環太平洋バンタム級王座決定トーナメントに選ばれ、昨年9月の1回戦では“Road to UFC”やRIZINに出場経験もある野瀬翔平を逆転KO勝利寸前まで追い込むも惜敗した。 人見は、グラップリングでは9割近い勝率を誇る清水を相手に、前戦の悪夢を払拭することが出来るか。 また、中量級注目の新星・西條英成(THE BLACKBELT JAPAN)が、柔術茶帯で寝技に定評のあるムクロック(SAND MMA)と対決。 西條はデビュー4勝無敗も、昨年9月、DEEP・パンクラスの2団体のチャンピオンとなり修斗に帰ってきた住村竜市朗と対決し初黒星を喫した。再起戦を勝利で飾れるか。 これで全13カードが決定した。 関口祐冬と安芸柊斗のフライ級暫定王座決定戦に、環太平洋ライト級王者エフェヴィガ雄志の初防衛戦。当真佳直vs山上幹臣と泰斗vs内藤頌貴のストロー級サバイバルマッチ。そして、ジャパニーズMMAの明日を担う伝統の新人王決定トーナメント決勝も行われ、修斗の未来に要注目の2025年開幕戦となった。