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　高校入試シーズンも近づいてきましたね。ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、愛知県在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい愛知県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング19位～1位を見る】 　地元在住の30代以下の多くの人に「子どもを入学させたい」と支持されたのはどの愛知県の公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

●第2位：一宮高校

　第2位は得票率7.1%で2つの高校が並びました。1つ目は一宮市に位置する「一宮高校」愛知県立第六中学校と一宮町立高等女学校をその起源とし、1948年に県立一宮高等学校として設置されました。普通科とファッション創造科、定時制普通科を併設しています。 　夏休みと冬休みには充実した補習を実施していているほか、1、2年生の土曜講座は年間約4回実施。3年生は年間20回程度、習熟度・志望大学別の講座を行っています。現役大学生の卒業生を招いて、東京大学や名古屋大学、医学部医学科などの難関大説明会も実施しています。

●第2位：明和高校

　一宮高校と並んで2位になったのは、「明和高校」でした。明和高校は、名古屋市にある高校です。 　普通科と音楽科の2つの学科を併設していて、ノーベル物理学賞を受賞した小林誠博士やトヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏、ロン・ティボー国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝した田村響氏など、さまざまな分野で世界的に活躍する卒業生がいます。県立高校では音楽科は明和高校だけというのも票を集めた一因かもしれませんね。

●第1位：千種高校

　第1位は得票率8.4%で、名古屋市にある「千種高校」でした。「自主自律」を校風としていて、普通科と国際教養科の2学科を設置しています。 　国際教養科では英語でのコミュニケーション能力を高め、外国文化と日本文化についてより深く学び、国際社会で活躍できる人材を育成しています。コミュニケーション能力の育成に重点を置く科目や国際理解を深める科目など、それぞれの目的に合わせた特別な教科を設置。グローバル社会に適応した人材を育成する千種高校に今後も注目が集まりそうです。