【侍ジャパン】2連覇へ向けて井端弘和監督がナインに気合注入「もう1度言わせてください」「全国民に…」
◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 ファイナル▽決勝 日本―台湾(24日・東京ドーム) 大会2連覇を狙って今大会無傷8連勝、国際大会27連勝で決勝に進出した侍ジャパンは、巨人の戸郷翔征投手(24)が先発する。 「X」(旧ツイッター)アカウント「野球日本代表 侍ジャパン公式」では、この日の試合前に井端弘和監督(49)がミーティングでナインを前に「おはようございます。宮崎合宿から1か月でね、今日ね、みんなで戦うのは最後になります。さんざんね、『頑張れ、頑張れ』しか言えなかったですけど、こちらは。本当にね、ここまで全勝できているというところでね、本当にみんなの頑張りだと思います。でも、もう1度言わせてください。『頑張りましょう!』。全国民というか、日本のプロ野球、今日が最後になります。野球ファン、全国民にいいプレーを見せて、勝ちましょう! さぁいこう!」と気合を注入した動画を公開した。 19年プレミア12、21年東京五輪、23年WBCと国際大会で頂点に立ち続けてきた侍ジャパン。今大会は、井端監督の下、13日のバンテリンドームでの1次リーグ初戦を9―3で快勝すると、前日23日のスーパーラウンド台湾戦(東京ドーム)まで無傷8連勝。決勝で対戦する台湾にも、16日の1次リーグでは3―1、前日23日のスーパーラウンドでは9―6で2連勝して、19年の第2回大会に続く大会2連覇へ弾みをつけた。
報知新聞社