50代の「清潔感メイク」汗や皮脂、毛穴…夏の対策は?くすみ解消コスメとテク
【清潔感を作るメイクのポイント】毛穴目立ちは下地の塗り方で解消
毛穴が気になるなら下地の塗り方を工夫しましょう。頰や小鼻のまわりに、指先で円を描くようにくるくると塗り込んでください。反対の手で肌を斜め上に引っ張ると、毛穴を埋めやすくなります。
清潔感の要!髪の生え際
パウダーを顔の全顔にのせるという人でも、フェイスラインはなおざりなのではないでしょうか。髪の生え際は意外とテカるうえ、ここが清潔感の要です。ぎりぎりまで“粉を利かせて”ください。
シャープな眉で端正な印象に
近年は眉山を強調しない描き方が主流ですが、眉を“端正に描く”ときは眉山が必須です。「マック」の極細ペンシルがあれば、眉山に角をつけるのが簡単。山の角度を強調するように描きましょう。
眉尻を長く細く、真横に延長するイメージで
眉を端正に仕上げるコツのひとつは、眉尻を長く細く描くこと。いつもの眉尻の延長で、長く描いてみましょう。下がりすぎないよう、真横に延長するようなイメージで描くと失敗しにくいはずです。 撮影=当瀬真衣(TRIVAL)[人物] 渡邉宏基(LATERNE)[静物] ヘア&メイク=AYA(TRIVAL) スタイリング=馬渕友野[人物] モデル=大塚まゆか 編集・文=松永裕美(婦人画報編集部) 『婦人画報』2024年7月号