面識のない飲食店の女性店員に性的暴行か 会社員の男(48)を不同意性交等の疑いで逮捕 広島
広島市の飲食店内で、女性店員(20代)に性的暴行を加えてけがをさせたとして、広島県警は6日、府中町山田に住む会社員の男(48)を、不同意性交等傷害の疑いで逮捕しました。 【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署 警察によりますと、男は、10月3日午前4時ごろ、広島市中区の飲食店内で、その飲食店の女性店員(20代)を抱き寄せたり、顔面をおさえつけたりしたうえで、性的暴行を加え、女性に軽いけがを負わせた疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 飲食店は当時、営業を終えていて、女性が店外に出ていたところを男が通りがかり、店内で性的暴行を加えたとみられています。男はその後、現場を立ち去りました。女性の関係者からの通報を受けた警察が、防犯カメラなどから男を特定したということです。 男と女性に面識はありませんでした。 警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。
中国放送