「同性愛者の女性として、法的保護の必要性を信じている」クロエ・グレース・モレッツ、アメリカ大統領選でカマラ・ハリスへの投票を表明
この記事はmadameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 ブルックリン・ベッカムの元恋人、クロエ・モレッツが11月1日(金)、民主党候補への応援メッセージの一環として、ソーシャルネットワーク上で同性愛者であることを明かした。 【画像】クロエ・グレース・モレッツ、自身のインスタグラムでカマラ・ハリスへの投票を表明! 「私は期日前投票をし、カマラ・ハリスに投票しました」とクロエ・モレッツは書いた。11月1日(金)、Instagramの投稿でカミングアウトし、大統領選挙への支持を表明したことで彼女の姿勢は明確になった。27歳の女優で、かつてブルックリン・ベッカムと交際していたクロエ・モレッツは、自身の同性愛を明かすとともに、2,420万人のフォロワーに対し、この重要な選挙日に民主党の候補者カマラ・ハリスへの投票を促した。 映画『キック・アス』(2010年)のヒロインとして知られる彼女は、LGBTQ+の権利を守りたいという思いから、この選択をしたと説明した。「ゲイの女性として、LGBTQ+コミュニティのための法的な保護が必要だと信じています」と彼女は述べた。さらに、「政府は私の女性としての体に干渉する権利はなく、私の身体に関する決定は私と私の主治医だけでなされるべきものです。カマラ・ハリスはそれを守ってくれるでしょう」と付け加えた。
ケイト・ハリソンとのロマンス
すでに数年前から、女優クロエ・モレッツとモデルのケイト・ハリソンの交際の噂は流れていた。実際、2018年からクロエ・モレッツは33歳のケイト・ハリソンと交際している。これは、2018年12月5日に「TMZ」が報じたもので、ブルックリン・ベッカムとの破局からわずか数か月後、ふたりはマリブの日本食レストランでキスをしているところを目撃された。しかし、クロエ・モレッツが自身の同性愛を公に認めたのはこれが初めてである。 translation: Hanae Yamaguchi
text: Juliette Gurunlian (madame.lefigaro.fr)