「最強カップル」ソ・イングク&アン・ジェヒョン同級生コンビのファッションをチェック!@大阪
京セラドーム大阪で11月22日(金)、23日(土)の二日間にわたり開催された「MAMA AWARDS(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」。その1日目にプレゼンターとして仲良く登場したのは、俳優のアン・ジェヒョンとソ・イングク。 【写真(33枚)】足長っ…2人の全身ショット アン・ジェヒョンは、『本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~』、『欠点ある恋人たち』、『ディアブラッド』、『星から来たあなた』など数多くの作品に出演する俳優。 ソ・イングクはテレビドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』、『空から降る一億の星』、『ショッピング王ルイ』などのテレビドラマに出演、また歌手として曲をリリースし、自身のコンサート映像を監督するなど幅広く活動しています。 2人は、1987年生まれの同級生。アーティストk.willの2012年に公開された3rdフルアルバムのタイトル曲「Please Don't...」のミュージックビデオに揃って出演しました。そしてバラードのミュージックビデオとしては異例の再生回数8,000万回を達成! そんな彼らが2024年6月にリリースされたk.willの7thミニアルバム「All The Way」のために12年ぶりに再集結し、「Please Don't...」の2人の主人公の10年後を演じたことでも話題となりました。 2人が描く切ない関係は、悲しい別れとも新しい一歩ともいえる展開で、キス直前のシーンに世界中のファンが大熱狂! ミュージックビデオのビハインド映像や2人でマカオに友情旅行に行くYouTubeも大好評。 そんな仲良し2人がそろってレッドカーペットに登場したMAMA一日目のファッションをチェックしていきましょう! 2人が現れると会場から黄色い悲鳴が!アナウンスでも「最強カップル」と呼ばれた2人は、MCから促されると仲良く肩を組みポーズを決めていきます。 黒地に黒のボタニカルな総柄のジャケットを着こなすソ・イングク。 動くたびに華やかな黒の濃淡が浮かび上がります。中に着た黒いワイシャツの襟を大きく開け、フォーマル過ぎないワイルドさをプラス。 シンプルな黒いパンツと黒いストレートチップの革靴を合わせ、下半身で締まった印象にまとめあげています。 そして男らしい着こなしの中にかがやくのは、よく見ないとわからないほど華奢なチェーンのネックレス。首のくぼみに沿うようなシルバーがチラリと襟から覗きます。 それ以外の装飾品はなく、オールバックにした髪型とも合う絶妙なバランスのオールブラックコーデ。 一方アン・ジェヒョンは白いリボンタイのブラウスに黒い総スパンコールのキラキラ輝くジャケットをオン。なんともゴージャスな装い。 スパンコールは会場のライトやカメラのフラッシュを反射して、まるで星をちりばめたよう。派手な素材のジャケットは短めの丈で主張しすぎず上品に。柔らかな素材のブラウスはリボンの下がフリルになっており動くたびに揺れてキュート。 パンツと革靴は横にいるソ・イングクと同様、少しシャープさをプラスした黒いシンプルなものを合わせています。 重めのバングと重めの指輪が、王子様のようなアイテムを甘くなりすぎない絶妙なバランスに保っています。 2人はプレゼンターとしてステージに上がってからも、仲睦まじい様子を見せていました。 MAMA2日目には、「ベスト・ボーカルパフォーマンス・ソロ」部門を受賞した歌手兼女優のBIBIのステージのために王子様に変身したアン・ジェヒョンが登場。 1日目とはまた違った魅力を見せました。 ソ・イングクは日本でのコンサートツアーを終えたばかり。 YouTubeでの自然体な姿も、作品を通しての姿もファンにはうれしいところ。個々での活躍はもちろん、2人そろっての活動にも期待したいですね。 ■MAMA AWARDSって? 1999年にMnet「映像音楽大賞」としてスタート。2009年に韓国初のアジア音楽授賞式を宣言し「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」に生まれ変わり、韓国音楽産業の成長とともに着実に進化。K-POPのグローバル化をリードしてきた「MAMA AWARDS」は、アジアを超え、K-POP授賞式としては初めてアメリカへ進出。 今年は25周年を迎え、現地時間11月21日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアター、11月22日&23日に日本・京セラドーム大阪で開催。その模様はMnet、YouTubeチャンネルMnet K-POP、Mnet TV等を通じ全世界に生中継された。再配信は、字幕なし:12月9日(月)~11日(水)、字幕あり:12月13日(金)~15日(日)を予定。 (C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved 撮影=橋本正樹(橋本写真事務所) テキスト=みやしま