「将来のドジャーススターだ!」村上宗隆が2026年のMLB挑戦を改めて明言。多くの米ファンがLAD行きを予想「侍ジャパンを作り上げるだろう」
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆は12月2日、来季がNPBラストイヤーで2026年シーズンはMLBに挑戦する意向であることを改めて明かした。この発言には米ファンも反応。日本人にもお馴染みの球団に行くのではないか、とのコメントが多く寄せられた。 【画像】村上宗隆の豪快な一発!侍ジャパンWBCへ向け最後の壮行試合! 村上の意向については米メディア『FOX Sports』など複数メディアがXで紹介。米ファンからは「打撃成績が以前ほどではない」「守備の成績的に一塁手かな」と一部否定的な意見もあったが、大多数が「ついにムラカミがMLBに来るぞ!」「彼は将来のジャッジになると思う」「うちに来てくれ!」と早くもMLB入りを歓迎する声だった。 また、加入するチームについては村上自身が以前、好きな球団としてニューヨーク・ヤンキースの名前を挙げていたが、米ファンの間では大谷翔平と山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースへの加入を予想する声が多いようだ。『FOX Sports』の投稿には下記のようなコメントが集まっている。 「彼がドジャースの三塁手になることは誰もが知っている」 「将来のドジャーススターだ!」 「ドジャースが侍ジャパンを作り上げるだろう」 MLBには現在、25歳未満の選手が海外リーグから移籍する際に契約金などが大幅に制限される通称「25歳ルール」がある。来年2月に25歳を迎える村上は2022年に球団と3年契約を締結。26年シーズンのポスティングが確実視されていた。 構成●THE DIGEST編集部