アイナ・ジ・エンド、「ライスボウル」のハーフタイムショーで6曲を熱唱「熱量が半端ない」
歌手のアイナ・ジ・エンドが3日、東京ドームでアメリカンフットボール日本選手権「第78回ライスボウル」のハーフタイムショーに出演した。 アメフト日本一を決める一戦の合間に行われたステージで、「ミドルテンポではなく、個人的にブチ上がるナンバーをそろえてみました」というアイナは、「Poppin’ Run」など全6曲をメドレー形式で熱唱。会場のボルテージをさらに押し上げた。 東京ドームで歌唱するのは、2023年まで所属していた「BiSH」の解散ライブ以来。この日はスポーツの会場ということもあり「まるっきり景色が違いました」とした上で「スポーツしに来ている方々の熱量っていうのは、半端なくてここまで選手たちがいろんな努力をしていろんな壁にぶち当たってきてる。みんなが輝いているように見えたので感動します」と尊敬の念を込めた。 スポーツとの関わりについて「スポーツを見るのは好き。高校生のときに野球が強い学校に行ってたので、応援に行くことが行事であったり、今だとサッカーを見るのも好きです」とうなずく。ただ、自身の運動経験については「50メートル走とか10秒台なので…」と苦笑いした。 ソロライブで東京ドームに立ちたいか問われると「去年、武道館公演ができたばかり。ドームって100倍くらいプレッシャーもキャパシティーも大きい」と恐縮気味。「1個ずつ段階踏んで、いつかは立ちたいなと思います」と青写真を描いていた。
報知新聞社