【箱根駅伝】往路は青山学院大が2年連続優勝、“若の神”若林宏樹が5区で逆転 2位に中央大学、3位は早稲田大学
4区は青山学院大・太田が好走
昨年の3区で区間賞を獲得した青山学院大の太田蒼生(4年、大牟田)が当日変更でエントリー。3位で鶴川から襷(たすき)を受け取ると、区間賞の走りで追い上げトップ中央大との差を45秒に詰めた。
5区は青山学院大・若林が区間新記録で山を制す
5区では、3度目の山登りとなった青山学院大の若林が、1時間9分11秒の区間新記録で好走。2位には中央大学が入った。昨年、同区間で好走し「山の名探偵」というニックネームがついた早稲田大・工藤慎作(2年、八千代松陰)も区間2位の好記録で走り、チームを3位に押し上げた。その後を、駒澤大、創価大、國學院大が続いた。
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