川口春奈、2度目の『レコ大』司会 自然体な姿に好反響 大好きなGLAYに興奮、ユーモアある発言も話題
『第66回輝く! 日本レコード大賞』(TBS系 17:30~22:00)が30日、東京・新国立劇場で開催され、女優の川口春奈が安住紳一郎アナウンサーと共に司会を務めた。 【写真】GLAYとの共演に感激する川口春奈、デコルテ輝く赤ドレス姿の川口春奈ほか(全18枚)
■こっちのけんとの歌唱時に“ギリギリダンス”を踊って楽しむ姿も 安住アナは13年連続、川口は2年連続の司会で、昨年に続き2度目のタッグ。司会者会見の際に、安住アナが「2年目になってから急に心を開いてくれるようになった」と明かしていたが、本番でも息の合ったやりとりを見せながら進行していった。 冒頭では、オープニングアクトを務めたShigekixのパフォーマンスに「素晴らしい。圧巻でした! 見入っちゃいましたね」と感激。また、安住アナが「川口さんはFENDI(フェンディ)のアンバサダーを務められているので、今日のお衣装はFENDIです。お似合いです」と紹介すると、「ありがとうございます」と笑顔で返した。 そして、安住アナと共に出演アーティストを出迎え、トークを繰り広げた川口。新人賞を受賞したこっちのけんとが「はいよろこんで」を披露した際には、“ギリギリダンス”を踊って楽しむ姿も。今年も最優秀新人賞の発表を担当し、「『第66回輝く! 日本レコード大賞』はこっちのけんとさんです。おめでとうございます!」としっかりと役目を果たした。 ■GLAYとの共演に感激「家族で大ファン」「写真撮ってもらっちゃった!」 特別賞のGLAYが登場した場面では、「家族で大ファンで本当に光栄です。お姉ちゃん大喜びです。さっき写真撮ってもらっちゃった! ありがとうございました」といちファンになってうれしそうに話しつつ、「何年、何十年経っても色あせませんし、全世代に愛される、日本を代表するアーティストの皆さんで、本当に大好きです」とGLAYの魅力を語った。 GLAYの歌唱後には「かっこよかった。最高ですね! しびれました」と感激した表情。その直後、安住アナが話すタイミングで川口も同時に話してしまうも、「すみません、興奮していますね。失礼致しました!」と笑顔で謝罪し、和やかな雰囲気のまま進んでいった。 特別功労賞を紹介するVTR後、お直しを終えて再登場した川口は、白のパンツスタイルから、真っ赤なドレスにイメージチェンジ。特別功労賞を受賞した西田敏行さんについて安住アナから話を振られると「ドラマでご一緒させていただいて本当に優しくしていただいて、俳優としても大先輩ですし、心より尊敬しております」と思い出を語った。 ■赤ドレスにお色直し ミセス若井滉斗の髪の色に「合わせてみました」 優秀作品賞のMrs.GREEN APPLEの歌唱前に、安住アナから「お衣装が変わりましたね」と言葉をかけられると、「(Mrs.GREEN APPLE)の若井(滉斗)さんの髪の色に合わせてみました」とユーモアある返し。安住アナは「そういうこと? 髪の色合わせで。アハハハ!」と声に出して笑っていた。 Mrs.GREEN APPLEが「ライラック」で大賞に輝き、2連覇を果たした今年の『レコード大賞』。受賞者それぞれに大きな拍手や祝福の声が送られ、会場は終始温かい雰囲気に。生放送終了後、川口は「長丁場、皆さん、客席にいらっしゃるお客様もありがとうございました」と観客に感謝した。 ■SNSで好反響「自然体な方で素敵」「噛んでもかわいい」 司会者会見の際に、昨年の放送を見た家族から「もっと笑いなさい」と言われたことを明かし、「無意識に緊張していたので、本当にその場を楽しむというか、元気にできたら」と語っていた川口。その意気込み通り、自身も楽しんで笑顔を見せながら司会を務め、SNSでは「川口春奈さん自然体な方で素敵」「笑顔も素敵だった」「きっと緊張されてるんだろうけど、緊張が伝わってこないというか安心して見ていられる人」といった声が上がった。 噛んでしまった場面でも「失礼しました! ごめんなさい!」と笑顔で謝ってすぐに切り替え、緊張感が走ることなく、むしろほっこりした空気に。SNSでは「噛んでも悲惨な空気にならない川口春奈ちゃん好き」「川口春奈ちゃん噛んでもかわいい」「噛んでもサバサバしてて可愛いから許す!!」と好反響だった。 また、赤ドレスについての「若井さんの髪の色に合わせてみました」という発言も話題に。「若井さんの髪色に合わせてくれてありがとう」「こんなジョークも言う人なのか!」「最高コメントすぎるwww」「川口春奈は美人なだけでなく、機転が効くしユーモアがあってめちゃくちゃかわいい」といった声が寄せられ、多くの視聴者を楽しませていた。 撮影:蔦野裕