西条は4日連続で36℃超え 県内各地で猛暑日に 熱中症疑いで16人が搬送
きょうも全国各地で災害級の厳しい暑さが続いていますが、愛媛県内でもきょう、体温並みまで気温が上がりました。 水口気象予報士: 「今日も刺すような強い日差しが照り付けている松山市内です。日向で温度を測ってみると…38℃を超えてました。地面からも熱気がこみあげてきて、息苦しい暑さになっています」 松山は2日連続の猛暑日に。また西条では4日続けて36℃を超えるなど、県内5つの地点で最高気温が36℃以上に達しました。この暑さできょう県内では16人が熱中症の疑いで救急搬送されています。 あすの県内は湿った空気の影響で雲が広がりますが、最高気温は新居浜と宇和島で34℃、松山で33℃まで上がり、東予や南予では暑さ指数が最も高い「危険」となる見込みです。 外出はなるべく避け、涼しい室内で過ごすなど引き続き熱中症に警戒して下さい。