函館市沿岸で座礁したタンカー「さんわ丸」から燃料の重油漏れ出す 現場はウニやアワビなどの漁場 沖に引き出す作業は進まず
FNNプライムオンライン
6日に北海道・函館市の沿岸で座礁したタンカーから燃料が漏れ出しました。 函館市の恵山岬の沿岸で座礁しているタンカー「さんわ丸」から、8日午前5時45分ごろ、「燃料タンクが破損し、重油が流出した」と、函館海保に連絡がありました。 浜辺の石についた油膜が確認できます。 漁師: (座礁現場は)ウニやアワビやコンブが取れるいい場所。大変だ、これ。 「さんわ丸」は船体が右に約5度傾いてて、函館海保は乗員11人のうち7人を救助しました。 一方で、「さんわ丸」を沖に引き出す作業は進んでいません。
北海道文化放送
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